ゲランドの塩 ル ゲランデ

 

ゲランドの塩 ル ゲランデ 『フルール ド セル』復活

ゲランドの塩 ル ゲランデ 『フルール ド セル』

ユーロ委員会が、2012年3月20日にコミュニケを出し、『生産者組合のゲランドの塩』および『ゲランドのフルール・ド・セル』がPGI(原産地名称保護)に認定された事を発表しました。同日、弊社にも正式に通達されました。
この事は、消費者に対して『ゲランドの塩』および『ゲランドのフルール・ド・セル』の原産地と品質を保証する物です。また、『ゲランドの塩生産者組合』の厳しい仕様に従い、生産者組合のパリュディエ(塩採取者)達の伝統的手作業による100%ナチュラル、無添加の生産と、特に『ゲランドのフルール・ド・セル』は「最終結晶池の水面上からのみ採取される物」と正式に定義されております。秘匿事項あり
ここに至までに『フルール ド セル』が名乗れなかった不遇の時期がありました。

カマルグ

日本の商社が取り扱っていますが、『フルール ド セル』という呼称に関してゲランドの塩生産者組合と係争がありました。『フルール ド セル』は、本来ゲランドの特産品です。しかし、地中海地方産の『カマルグ(サラン デュ ミイディ社)』が『フルール ド セル』という呼称を1990年代に商標登録したが為、『ゲランド産』のフルール ド セルがその名を名乗れなくなってしまったのです。

『地中海産の塩が“フルール ド セル”を名乗る』 。それに対して異論を唱えるべく、生産者組合は『カマルグ(サラン デュ ミイディ社)』を相手取って訴訟を起こしました。そして、2000年になってようやく『組合側も“フルール ド セル”を名乗れる』 という裁判の結果に至りました。が、『ゲランド固有の呼称』に商標権が発生すること自体、疑問を感じざるを得ません。秘匿事項あり

ある日本の塩メーカーが登録所有している、『フルール ド セル』の商標の問題

本来『フランス ゲランド固有の呼称』であるのに「ゲランドの“フルール ド セル”を再現した」という製品が、商標を主張している不可解な状況が日本にあります。この会社はその後、「再現した」という表示をパッケージから消しました。
仕方なく弊社では永年にわたって『エキストラ ファイン ソルト』という不自然な表示していました。

そしてゲランドの塩生産者組合の働きかけで、日本特許庁の判断により2018秋より、ゲランドの塩生産者組合のル ゲランデも「ゲランドのフルール ド セル」を名乗れることとなりました。秘匿事項あり
そしてフルール ド セルという商品名を目隠ししていた「エキストラ ファイン ソルト」シールを貼らずに出荷できる様になりました。

生産者組合のゲランドの塩が『PGI 認定』を受けました(2012年3月20日)

ゲランドの塩生産者組合の塩が、2012年3月20日に『PGI認定』を受けました。ユーロ圏内の全ての塩の中で初の認定です。
ユーロ委員会は、2012年3月20日にコミュニケを出し、『生産者組合のゲランドの塩』および『ゲランドのフルール・ド・セル』がPGI(原産地名称保護)に認定された事を発表しました。同日、弊社にも正式に通達されました。

PGI認定により、ヨーロッパ(EU)全体において、『ゲランドの塩』『ゲランドのフール・ド・セル』というブランドが法的に確立され、同時に品質の保証と保護もされました。

この事は、消費者に対して『ゲランドの塩』および『ゲランドのフルール・ド・セル』の原産地と品質を保証する物です。また、『ゲランドの塩生産者組合』の厳しい仕様に従い、生産者組合のパリュディエ(塩採取者)達の伝統的手作業による100%ナチュラル、無添加の生産と、特に『ゲランドのフルール・ド・セル』は「最終結晶池の水面上からのみ採取される物」と正式に定義されております。詳しくは「“フルール ド セル” はゲランドの塩から生まれた言葉です」を参照ください。秘匿事項あり

© 株式会社ナック
ゲランドの塩生産者組合から提供された画像は掲載許可を受けています。文章も含めて転載・複製・改変等は禁止します。

株式会社ナック ゲランドの塩生産者組合 正規販売輸入元

株式会社ナック ゲランドの塩の正規輸入元 株式会社ナックは食塩の輸入が可能になった1997年からゲランドの塩生産者組合の「ナチュール・エ・プログレ(ヨーロッパオーガニック農業連盟)準拠」の塩を正規に取り扱っております。
・ 東京税関登録塩特定販売業者
・ 関東財務局登録塩卸売業者

海塩への嗜好は世界的に拡がりつつあります。日本におきましても、1997年4月に旧来の『塩専売法』が廃止され、それに伴って塩事業法が施工されました。
この規制緩和によって、食用としての塩の輸入が可能になりました。弊社におきましては、それ以前からタラソテラピー(海洋療法)関連の化粧品を輸入しており、ゲランドの塩を使用した浴用化粧品として既に輸入していました。その実績を踏まえて弊社では、同年4月に食用としての『ゲランドの塩(PALUDIER/パリュディエ)』を輸入し、日本のマーケットの中ではトップを走って販売を開始しました。
その後、ゲランド地方の伝統的な製塩を質・量ともに守り続けて行くと言うスタンスに共感し、取り扱いブランドを『ゲランドの塩生産者組合』の製品へ変更して日本に紹介し続けています。

ゲランドの塩の検品シール 弊社では輸入したゲランドの塩 商品を一品一品、パッケージの検品を行って、お客様のお手元にお届け致します。
左のシールが検品した信頼の証です。検品時に日本向けの栄養成分表示シールも添付しております。 お客様が安心してお使いいただける様に、常に心がけております。

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