ゲランドの塩 ル ゲランデ

 

ル ゲランデ ニュースレター(収穫状況)

※ゲランドの塩生産者組合からのニュースレターより

2024年の収穫状況 2024年8月 

天候不順のため、収穫はまだ始まっていません。8月中旬には乾燥した天候、太陽、風などの必要な要素が揃って、収穫開始を期待しています。今年は前年の様な豊作にはなっておりません。
しかし、不作の可能性があっとしても、今後数年間にわたってお客様への安定した供給ができる、十分な在庫量を確保し、その流通を注意深く管理しています。

2024-08

2023年シーズンの収穫

今年の収穫は6月初旬に始まり、7月中頃まで順調でした。
7月の終わりごろから8月まであまりよくありませんでした。雨だったのです。
8月末から9月中旬まで、パルディェ(塩職人)たちは収穫を続けることができました。
全体としては、平年の収穫量を超えましたので、良い年でした。
正確な数字はまで出ていません。また御連絡いたします。
では、良い一日をお過ごしください。

Mr.HAMONさんより
2023-09-29

2023年シーズン7月

2023年の収穫がスタート!

6月になって暑い日が続くようになり、私たちの美しいゲランドの塩田では収穫シーズンが始まりました。パリュディエと呼ばれる塩職人たちは “白い黄金”と呼ばれるグロ セルとフルール ド セル ド ゲランドの収穫に大忙しです。この時期は時折雷雨で中断されることもありますが、そのおかげで、シーズン最盛期の7月、8月に生産者たちが質の高い収穫を行うために必要な休息を取ることができます。
塩田の水面からフルール ド セルをすくい取るパリュディエたちの仕事ぶりは、その品質の良さにあらわれています。高品質のゲランドのフルール ド セルは、フランスのシェフたちから特に高く評価されているのです。当社の「Le Guérandais 」ブランドは、シェフたちとも協力し、塩田で行われるイベントや料理関係の団体などを通じて、私たちの塩の品質をわかっていただけるよう日々取り組んでいます。当社には皆様とのパートナーシップがありますので、古くから伝わる収穫技術や、フランスの食文化遺産といえる製品を継承していくことができると信じています。
皆様の信頼に改めて感謝いたします。

Laurent SERIAT, General Manager
ローラン・セリア - ジェネラルマネージャー

第4回フルール ド セル フェスティバル2023にご参加ください!

聖フルール をご存知ですか?

10月5日は、「Sainte Fleur」聖フルール(花)の日で、「フルール ド セル」をお祝いするには絶好の機会です。フルール ド セルのお祭りには恰好の場所、フルール ド セル発祥の地であるゲランドの塩田で行われます。昨年の10月には第3回目となる「フルール ド セル Le Guérandais フェスティバル」が行われました。10月4日から8日の1週間、ゲランド半島で様々な料理イベントが行われたのです。回を重ねるごとに、フルール ド セル フェスティバルは地元のみならず全国的にも広がりをみせています。
第4回を迎える今年は、ゲランド半島やフランス全土でさらに多くの活動を計画していますが、今回はフランスの国境を越えて皆様のところにまでお届けできれば、と願っています。2023年の協力者に名を連ねていただける方がいらっしゃれば大変うれしく思います。ご興味のある方はぜひご連絡ください!
ゲランドの塩シーズン2021開始

NEWSLETTER LE GUÉRANDAIS - JUILLET 2023 より

2022年シーズン9月

9月
ゲランドの塩シーズン2021開始

異例のシーズン

ゲランドの塩の生産者にとって特別なシーズンが終わろうとしています。強烈な暑さが長く続いたことにより、5月初旬から9月初旬まで、グロ セル、そして有名なル ゲランデのフルール ド セルの収穫を行うことができました。ここ数日は待ち望んでいた夕立が降り、人間にも自然にとっても厳しかった季節の終わりを告げました。ただ、天候がまた回復してきたので、収穫再開の可能性も出てきました。異例だった今シーズンを結論づけるには今はまだ早すぎるかもしれません。ル・ゲランデのスタッフは皆、気候の変化に常に注意を払っているのです。ゲランドの塩、ル・ゲランデの収穫はすべて気候次第なのですから...。

Laurent SERIAT- General Manager
ローラン・セリア - ジェネラルマネージャー

10月5日 聖フルール(花)の日

聖フルール をご存知ですか?
フランスの暦では、365日どの日にも聖人の名前がついていて、「聖~の日」と決まっています。
10月5日は、「Sainte Fleur」聖フルール(花)の日で、「フルール ド セル」をお祝いするには絶好の機会です。フルール ド セル発祥の地であるゲランドの塩田で行う、それぞれが共鳴し合うお祭りです。
ル ゲランデでは数年前から、聖フルールの日に合わせて、この地域のテロワールのプロモーションを行い、自然塩の豊かさやゲランドの遺産を紹介してきました。「フルール ド セル Le Guérandais フェスティバル」は洗練された味わいや自然を愛する人々にとって見逃せないイベントとして、この地方に定着しています。第3回目となる今回は、10月4日から8日まで開催され、Ker AstouやNathan Gourhand、Jérémie Coirier、Nathalie Nectoux、Hugo Charcolinなどの地元のシェフたちによる料理のデモンストレーションも行われます。ル ゲランデのフルール ド セルを収穫する塩田を訪れるスペシャルツアーもあり、その収穫の秘密や味わいの特徴を知ることができます。また、「ル ゲランデのフルール ド セル」を記念して、ショップでのイベントが開催されたり、ゲランド半島にあるレストランでは特別メニューの提供も予定されています。

NEWSLETTER LE GUÉRANDAIS - SEPTEMBRE 2022 より

2021年シーズン9月

変則的な年

シーズンはいつもより早く始まりましたが、それによって量が見込めることなく、この夏は頻発する雷雨とうっとうしい天候で、心配していた通りのごく平均的なシーズンになりそうです...。
私共の組織(ゲランドの塩生産者組合)は在庫管理に優れておりますので、少なくとも2021年と同等量のお約束に答えることができるはずです。ゲランドの塩、特に弊社の“Le Guérandais(ル ゲランデ)”ブランドへの需要はますます高まっていますので、収穫・在庫・販売まで一貫して確保していくためには、これまで以上に注意を払わなければなりません。

Laurent SÉRIAT(ローラン セリア)
Directeur Général

NEWSLETTER LE GUÉRANDAIS - SEPTEMBRE 2021 より

2021年シーズンの幕開け

6月
ゲランドの塩シーズン2021開始

ゲランドの塩田が沸き立ちました!

今朝、ゲランドの塩生産者組合に着くと、なんということでしょう。ゲランドの塩田の素晴らしい風景の中に、白い小さなビラミッドの形をしたものが姿を見せています。
日差しが注ぎ、風が少し吹き、雨は降らず… ここ数日ですべての要素が結びつき、ゲランドの塩とフルール ドセルの2021年の収穫がいよいよ始まります。パリュディエ(塩職人)たちは自分たちの塩田の準備を整え、用意万端、シーズン開始です。

NEWSLETTER LE GUÉRANDAIS - JUIN 2021 より

2021年シーズンに向けて(冬のル・ゲランデ)

1月
塩田の手入れ2021

氷や霜、悪天候から塩田を守るために、パリュディエ(塩職人)は塩田を水で覆います。
この季節には、貯水池さらい(掻き取り)や、土手の手入れ(補強、植生の刈り込み)、導入・排水路の清掃、暴風雨で被害を受けた際に必要となった補修などに専念します。

Christelle CHERBONNEAU Export Assistant

2020年シーズン終了

10月
収穫2020終了

ル・ゲランデの塩とフルール ド セルの収穫を終えました。何度か雷雨もありましたが、この夏はむしろ晴れの日が多く暑かったです。シーズンもこれで終わりますが、満足のいくものでした。
パリュディエたちにとっては、収穫した塩を組合の保管場所に移して、この場を秋にゆずる時期になりました。

Christelle CHERBONNEAU Export Assistant

2020年シーズンの幕開け

6月:ル・ゲランデの収穫がスタートです !
収穫2020

パリュディエたちは、この外出禁止期間を使って池をきれいに掃除して準備を整えていました。それ以来、結晶池で塩が形成される理想的な瞬間を今かと待っていたのです。
3月の雨の季節の後、あっという間に夏の気候がそこまでやってきて、収穫をスタートさせることができました。収穫はすべて天候に左右されるものですから、シーズンの早い時期から始まったからとはいえ、それだけ多くの塩が収穫できるという前兆ではありません。
夏、晴れて長い一日、東からの風、そして生産者組合の 220人のパリュディエたちにかかっているのです。
シェフや美食家から高く評価されているル・ゲランデの塩のために、パリュディエは情熱をもって、そのノウハウを注ぎ込んでいます。

Christelle CHERBONNEAU Export Assistant

2019年の収穫状況

株式会社ナック様

2019年の収穫は満足のいくもので、3年分という当社の戦略的在庫を再構築する事が出来ました。

Christelle CHERBONNEAU Export Assistant

2013年の収穫状況

株式会社ナック様

今年の収穫状況をお知らせ致します。 今年の収穫は、天候の影響で少し遅れて7月半ば頃に始まりました。 しかしその後は良い天気が続いているので、まずまずの収穫の年になりそうです。

何年も前から弊社に誠実でいて下さり、信頼をお持ち頂いている事に、改めてお礼申し上げます。

Christelle CHERBONNEAU / Nicolas LESCUYER Export Assistant

2012年の収穫状況

株式会社ナック様

今年は7月の天候が悪く、8月にはだいぶ良くなりましたが、収穫量は予定通りには行きませんでした。

しかしながら、生産者組合の数年分の保管ポリシーにより、今後も継続して製品を供給することが出来ます。

2011年の収穫状況

株式会社ナック様

とても早く始まった収穫シーズンにもかかわらず、2011年は7月と8月に頻繁した雨に

かなり影響され、最終的に、特にフルールドセルを筆頭に私達の予想を下回りました。

しかし、数年にわたる弊社の保管ポリシーによって、来年度も年間を通して供給することが可能です。

Nicolas LESCUYER / Sales Manager

2010年の収穫状況

株式会社ナック様

2010年は収穫の始めがとても良かったので、収穫状況は比較的良いものでした。

しかし、収穫の終わりの時期は天候が悪かったのであまり良くありませんでした。

従って、グロ セルとフルール ド セルの在庫を強化することができました。

Christelle CHERBONNEAU / Les Salines de Guerande

2009年の収穫状況

お客様各位

2年連続の不作の後、2009年の収穫はグロ セル、フルール ド セル共に順調に収穫されたことをご報告致します。

2010年は私達にとって、継続的な発展と革新の年でもあり、それと共に、弊社の認定製品ライン「ナチュール エ プログレ」は新しいパッケージに生まれ変わります。

新しいデザインと直立する袋は棚に並べるとより目立ち、扱いがより便利になります。

私共をご信頼してくださり、誠にありがとうございます

Nicolas LESCUYER / Directeur Commercial

2008年の収穫状況

お客様各位

今夏は昨年同様、好転に恵まれないまま終了いたしました。とは言え、ゲランドの塩生産者組合の職人たちは、約1200トンの塩の収穫をあげました。

このような次第ではありますが、当組合貯蔵規定の効果及びこの地において昨年分に到達すべく行った投資により、お客様への供給量は確保しており、商品の高い品質レベルは保持しております。

また、商機拡大を継続し、商品開発も続けてまいります。

つきましては、今後の打ち合わせの折には、当組合2009年新規開発品を謹んでご案内申し上げます。

その他詳細につきましてはお申し付けくださいませ。また、ご信頼、ご忠義に感謝申し上げます。

敬具

Ronan LOISON / General Manager

Nicolas LESCUYER / Sales Manager

2007年の収穫状況

お客様各位

ゲランド海塩収穫シーズンは、あまり好ましくない状態で終了いたしました。今夏の天候としてはとくに雨が多く、8月末の時点で塩の収穫は一粒としてございませんでした。幸運にも、9月は好天に恵まれましたので塩生産業者は数回の収穫をすることができ、その量は例年の需要の25%弱となりました。

このような次第ではございますが、厳格な保管方針により、翌年のお客様への通常供給量は確保しており、商品の高い品質は保持しております。また、私どもはIFS認定(国際食品基準)を取得いたしました事をご案内いたします。これは、ISO9001認定および、私ども組合に所属するすべての塩生産業者が拠りどころとしている塩田品質手引書を補完するものとなります。

さらに詳しい情報についてはお申し付けくださいませ。ご信頼、ご忠義に感謝申し上げます。

どうぞ宜しくお願い致します。

Ronan LOISON / CEO

Nicolas LESCUYER / 販売担当マネージャー

2006年の収穫状況

お客様各位

2006年の採取が終わりました。昨年のように、採取は上質です。約15,000トンほどの採取量で、私ども組合の在庫を更に補うことが出来ます。

ですので、この先数年間の組合の全ての塩製品の御社への供給を、質・量の両方において保証いたします。

御社のご信頼とご愛顧、何卒どうぞ宜しくお願いいたします。

追伸:2006年10月24・25日に、当組合が、サロン・シアルの「ブルターニュ製品」のスタンドへ出展いたしますことを喜んでお知らせいたします。場所はホール5A、J通り、スタンド33です

2005年の収穫状況

お客様各位

例年通り、ゲランドの塩田の現状を、ここにお知らせいたします。

2005年の収穫は現在も続いておりますが、グロ・セルもフルール・ド・セルも、収穫量・品質共にすばらしい年となる見込みです。また、エリカ事故による災害以降、不作の年も相次ぎましたが、ついにまた完全にストックを構築することが出来ました事をここに喜んでご報告させて頂きます。

これにより、今後3年から4年間にわたって、量的にも質的にも供給を保証できる事になりました(今後の収穫は考えに入れない上で)。

困難な時期においても、弊社に忠実でいてくださり、またご理解頂き、改めて御礼申し上げます。

© 株式会社ナック
ゲランドの塩生産者組合から提供された画像は掲載許可を受けています。文章も含めて転載・複製・改変等は禁止します。

株式会社ナック ゲランドの塩生産者組合 正規販売輸入元

株式会社ナック ゲランドの塩の正規輸入元 株式会社ナックは食塩の輸入が可能になった1997年からゲランドの塩生産者組合の「ナチュール・エ・プログレ(ヨーロッパオーガニック農業連盟)準拠」の塩を正規に取り扱っております。
・ 東京税関登録塩特定販売業者
・ 関東財務局登録塩卸売業者

海塩への嗜好は世界的に拡がりつつあります。日本におきましても、1997年4月に旧来の『塩専売法』が廃止され、それに伴って塩事業法が施工されました。
この規制緩和によって、食用としての塩の輸入が可能になりました。弊社におきましては、それ以前からタラソテラピー(海洋療法)関連の化粧品を輸入しており、ゲランドの塩を使用した浴用化粧品として既に輸入していました。その実績を踏まえて弊社では、同年4月に食用としての『ゲランドの塩(PALUDIER/パリュディエ)』を輸入し、日本のマーケットの中ではトップを走って販売を開始しました。
その後、ゲランド地方の伝統的な製塩を質・量ともに守り続けて行くと言うスタンスに共感し、取り扱いブランドを『ゲランドの塩生産者組合』の製品へ変更して日本に紹介し続けています。

ゲランドの塩の検品シール 弊社では輸入したゲランドの塩 商品を一品一品、パッケージの検品を行って、お客様のお手元にお届け致します。
左のシールが検品した信頼の証です。検品時に日本向けの栄養成分表示シールも添付しております。 お客様が安心してお使いいただける様に、常に心がけております。

商品に関するご質問、小売業務用・料飲食店・食品製造業等でのご利用をご希望の方はお気軽に弊社までお問い合わせ下さい。
お問い合せ
・電話番号:027-235-3088
・ファックス:027-235-3089

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